投稿者:布施院 投稿日:2016年12月 9日(金)07時57分28秒 |
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師走、年の瀬、クリスマス、と聞くと、え、今年ももう終わり! と焦るのが毎年の恒例行事の一つになっている。 それは、高校時代にも感じていたことでしたが、一つの節目がくる、終わりが来る、いよいよ明日が試験だ、準備不足を恋は待たない、恋はいつでも初舞台。 あ、ちょっとずれましたが、毎日が本番のはずなのに、どこか、流れに任せて生きている。 それに気がつくのが、年末。 そして、その結果を人のせいにしないで、自分のやってきた成果として受け入れて、すんません、と108回後悔するのが大みそかの除夜の鐘。 で、そこで懺悔すれば、お正月。 やり直しのできる人生。 いいなぁ! あ、気分はもう釈放されて自由になったお正月気分のほうに向かっている。
こうなれば、早く過ぎてくれ、年の瀬! でも、きっと、ジングルベルに交じって、またジョンレノンのHappy Christmasが聞こえてくるだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=S84RLgnz7Rs&list=RDS84RLgnz7Rs#t=13
ある意味で反戦歌、平和を求める歌ということだけど、僕にとっては、So this is Christmas,and what you have done? という歌詞をきいただけで、もうだめ。 おれは今年はいったい何をしたというんだろう? 家族に、愛する人達に何をすることができたんだろう、という悔やみ始めてしまう。 この素晴らしい曲にであうと後悔で胸がいっぱいになってしまい、いつも泣いてしまう。
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投稿者:布施院 投稿日:2016年11月29日(火)14時05分44秒 |
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私事で恐縮ですが、フルートの勉強でスイスにいった娘が一時帰国して初めての小さな演奏会を開くことになりました。 親ばかでお客さん探しをしています。 応援をしていただける奇特な方がいらっしゃいましたら、下記まで、お申込みください。 よろしくお願い申し上げます。
2016/12/ 27(火) 19:30 開演/ 19:00 開場 六本木シンフォニーサロン
Program ドビュッシー: 牧神の午後への前奏曲 Debussy: Prélude à l’aprè-midi d’un faune
ハイドン: ソナタト長調 Haydn: Sonate G-Dur (Hob lll 81)
フォーレ: 幻想曲作品79 Fauré: Fantaisie Op.79
ドホナーニ: フルートとピアノのためのアリア Dohnanyi: Aria for flute and piano Op.48 no.1
オネゲル: 牡山羊の踊り Honegger: Danse de la Chèvre
プーランク: フルートとピアノのためのソナタ Poulenc: Sonate pour flûte et piano
全席自由 一般¥2,000 / 学生¥1,500 チケットのお申込み・お問い合わせ: erikakawai1994@hotmail.com
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投稿者:布施院 投稿日:2016年11月28日(月)22時39分21秒 |
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もう2時間ほどで成田に到着するというころ、うとうととしていると、日本人のスチュワーデスさんが、「暖かいご朝食をお持ちしました。」「蟻にしますか、梨にしますか?」というので、はぁ? と尋ねると、もう一回、「蟻ですか? 梨ですか?」と声を大きくして言うので、温かい蟻も、温かい梨も、食べたい気分ではない。 どうせなら、温かい梨のほうが、まだましか、などと思っていると、スチュワーデスさんがちょっとイラついた感じで、「暖かい朝食はありにしますか、なしにしますか?」と又、聞いてきている。 どうやら、朝ごはん有り、か、朝ごはん無しか、と聞いているらしいと感づくまでに数秒のタイムラグがあった。 その言い方は「無し」でしょ、と言いたい気分だったけど、自分でも「有り」とか、「無し」とか言ってんじゃん! という矛盾に気が付いたのにもタイムラグがあった。 で、それは言わずに、じゃ、ください、と言いました。 いっそのこと、「有り」と答えてやればよかったと思ったのは、いただいた暖かい朝食をいただきながら思ったことでしたが、今はそう答えるのが普通なのだろうか、と思うと、なんだか情けなくなりました。 |
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投稿者:布施院 投稿日:2016年11月27日(日)19時12分34秒 |
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ライン河沿いに立つBiebrich城とライン河の朝焼け。 僕らのホテルはその並びの小さなホテルだった。
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投稿者:布施院 投稿日:2016年11月27日(日)19時07分4秒 |
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500年前にマルチン・ルッターが、カトリックの教皇や、皇帝からも迫害を受けながらも、この城にかくまわれて、ギリシャ語の新訳聖書を当時統一されていなかったドイツ語に翻訳したのが、Wartburg。 その城の中の畳6畳ほどの小さな部屋に籠って彼は聖書をドイツ語に翻訳し、カトリックへの反旗を振りかざした。 今日の標準ドイツ語の基礎はMartin Lutterが作ったといわれている。
ワーグナーも、ゲーテも、バッハもゆかりのこの城とのかかわりは古く、世界遺産となっていることもわかる。 城の大広間に案内されたときにかかったのが、WagnerのTannhäuser。 一時、そんな舞台がここで演じられた場所にいる気分になった。
https://www.youtube.com/watch?v=kZQEGxmNdBA
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投稿者:布施院 投稿日:2016年11月27日(日)06時51分11秒 |
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ライン川沿いにそびえる古城に隣接したホテルの庭の一隅に大きな石を鎖で吊り下げた古城ホテル天気予報なる看板を見つけました。
曰く、 石が濡れている時: 雨 石の陰が見える時: 晴れ 石の上部が白くなっている時: 雪 石が見えないとき: 霧 石が揺れているとき: 強風 石が上下に飛び跳ねている時: 地震
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