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もうすぐクリスマス

 投稿者:クール子  投稿日:2016年12月 9日(金)09時00分8秒
  ご無沙汰です。
こちらも師走でなにやら忙しい気分です。(なにをしているのかは自分でもあまり定かではありませんが)
街はジングルベルとかクリスマスソングが流れてるし、本物のクリスマスツリー売り出しがはじまり、
あちこちの家で夜はクリスマスライトが輝きはじめきれいになってきました。
こうして気分は少し盛り上がっています。
忘年会の話、クリスマスのパーティ、年越しのディナーダンスなどと
あまり考えもせずに誘われると予定に入れているので、これが忙しい理由かもしてません。
あと3,4週間するとまた新年、振り出しに戻るのだけど、まあ今はそれは考えまい。

今年は嘘つきヒラリーとハチャメチャトランプの決戦でトランプに軍配が上がったので
来年から数年、アメリカもオバマ時代と少しは変わるかもしれません。
そえが面白くなるのか大変になるのか、テレビ、新聞、インターネットではいろいろ言われてますが、
どういうわけか友人間でほとんど政治の話が出てこないので(私もしないようにしている)、
楽しみのような怖いようなです。
まあお互い良い年であったことを願ってます(まだ数週間残っているけど)、
Happy Christmas and Happy Holidays !

年の瀬

 投稿者:布施院  投稿日:2016年12月 9日(金)07時57分28秒
     師走、年の瀬、クリスマス、と聞くと、え、今年ももう終わり! と焦るのが毎年の恒例行事の一つになっている。 それは、高校時代にも感じていたことでしたが、一つの節目がくる、終わりが来る、いよいよ明日が試験だ、準備不足を恋は待たない、恋はいつでも初舞台。 あ、ちょっとずれましたが、毎日が本番のはずなのに、どこか、流れに任せて生きている。
それに気がつくのが、年末。 そして、その結果を人のせいにしないで、自分のやってきた成果として受け入れて、すんません、と108回後悔するのが大みそかの除夜の鐘。
で、そこで懺悔すれば、お正月。 やり直しのできる人生。 いいなぁ!
あ、気分はもう釈放されて自由になったお正月気分のほうに向かっている。

こうなれば、早く過ぎてくれ、年の瀬! でも、きっと、ジングルベルに交じって、またジョンレノンのHappy Christmasが聞こえてくるだろう。

https://www.youtube.com/watch?v=S84RLgnz7Rs&list=RDS84RLgnz7Rs#t=13

ある意味で反戦歌、平和を求める歌ということだけど、僕にとっては、So this is Christmas,and what you have done? という歌詞をきいただけで、もうだめ。 おれは今年はいったい何をしたというんだろう? 家族に、愛する人達に何をすることができたんだろう、という悔やみ始めてしまう。 この素晴らしい曲にであうと後悔で胸がいっぱいになってしまい、いつも泣いてしまう。
 

親ばかですが。。。

 投稿者:布施院  投稿日:2016年11月29日(火)14時05分44秒
  私事で恐縮ですが、フルートの勉強でスイスにいった娘が一時帰国して初めての小さな演奏会を開くことになりました。 親ばかでお客さん探しをしています。 応援をしていただける奇特な方がいらっしゃいましたら、下記まで、お申込みください。 よろしくお願い申し上げます。

2016/12/ 27(火)
19:30 開演/ 19:00 開場
六本木シンフォニーサロン

Program
ドビュッシー: 牧神の午後への前奏曲
Debussy: Prélude à l’aprè-midi d’un faune

ハイドン: ソナタト長調
Haydn: Sonate G-Dur (Hob lll 81)

フォーレ: 幻想曲作品79
Fauré: Fantaisie Op.79

ドホナーニ: フルートとピアノのためのアリア
Dohnanyi: Aria for flute and piano Op.48 no.1

オネゲル: 牡山羊の踊り
Honegger: Danse de la Chèvre

プーランク: フルートとピアノのためのソナタ
Poulenc: Sonate pour flûte et piano

全席自由
一般¥2,000 / 学生¥1,500
チケットのお申込み・お問い合わせ: erikakawai1994@hotmail.com
 

今日のスチューワーデス

 投稿者:布施院  投稿日:2016年11月28日(月)22時39分21秒
  もう2時間ほどで成田に到着するというころ、うとうととしていると、日本人のスチュワーデスさんが、「暖かいご朝食をお持ちしました。」「蟻にしますか、梨にしますか?」というので、はぁ? と尋ねると、もう一回、「蟻ですか? 梨ですか?」と声を大きくして言うので、温かい蟻も、温かい梨も、食べたい気分ではない。 どうせなら、温かい梨のほうが、まだましか、などと思っていると、スチュワーデスさんがちょっとイラついた感じで、「暖かい朝食はありにしますか、なしにしますか?」と又、聞いてきている。 どうやら、朝ごはん有り、か、朝ごはん無しか、と聞いているらしいと感づくまでに数秒のタイムラグがあった。
その言い方は「無し」でしょ、と言いたい気分だったけど、自分でも「有り」とか、「無し」とか言ってんじゃん! という矛盾に気が付いたのにもタイムラグがあった。
で、それは言わずに、じゃ、ください、と言いました。 いっそのこと、「有り」と答えてやればよかったと思ったのは、いただいた暖かい朝食をいただきながら思ったことでしたが、今はそう答えるのが普通なのだろうか、と思うと、なんだか情けなくなりました。
 

ライン河の朝焼け

 投稿者:布施院  投稿日:2016年11月27日(日)19時12分34秒
  ライン河沿いに立つBiebrich城とライン河の朝焼け。 僕らのホテルはその並びの小さなホテルだった。  

Tannhäuser at Wartburg

 投稿者:布施院  投稿日:2016年11月27日(日)19時07分4秒
  500年前にマルチン・ルッターが、カトリックの教皇や、皇帝からも迫害を受けながらも、この城にかくまわれて、ギリシャ語の新訳聖書を当時統一されていなかったドイツ語に翻訳したのが、Wartburg。 その城の中の畳6畳ほどの小さな部屋に籠って彼は聖書をドイツ語に翻訳し、カトリックへの反旗を振りかざした。 今日の標準ドイツ語の基礎はMartin Lutterが作ったといわれている。

ワーグナーも、ゲーテも、バッハもゆかりのこの城とのかかわりは古く、世界遺産となっていることもわかる。 城の大広間に案内されたときにかかったのが、WagnerのTannhäuser。 一時、そんな舞台がここで演じられた場所にいる気分になった。

https://www.youtube.com/watch?v=kZQEGxmNdBA

 

古城ホテル天気予報

 投稿者:布施院  投稿日:2016年11月27日(日)06時51分11秒
  ライン川沿いにそびえる古城に隣接したホテルの庭の一隅に大きな石を鎖で吊り下げた古城ホテル天気予報なる看板を見つけました。

曰く、
石が濡れている時: 雨
石の陰が見える時: 晴れ
石の上部が白くなっている時: 雪
石が見えないとき: 霧
石が揺れているとき: 強風
石が上下に飛び跳ねている時: 地震